【仮】

最終決定がなかなかうまくいかず、変更をし続ける人生です。

とんでもないような恋をしていたのよ。

離婚して初めて恋人のような存在がありがたいことにできたのだが

更新日:2024/08/23 ごめ〜ん二週間で別れた

恋人は証券会社に勤めている自称エリートであり、客観的に見てもエリートである。

20代なのにちょっと全体的におじさん臭いのがチャームポイントだ。

 

ちなみに記事中、恋人はこれ以降出てこない。

つまりこれはどうしようもない私の悪癖を披露する記事である。

 

さて、私はまだ若かった20歳ホヤホヤの時に、しっかり反社と交際していた。

しっかり反社(以下:反社)も20代なのにちょっとおじさん臭かった。

反社は某仮想通貨をふんふんしてほにゃららしたりなどをしていたそうだが

彼は非常に警戒心が強く、また私も幇助罪とかに引っかかるのは嫌なので

何をしていたのかはマジで妄想でしかない。

なお反社とは現在接点もなければ、交際当時も上記のように噂程度でしか行動を

把握していないため

本記事で出てくることは妄想の話だと思っていただければ幸いである。

 

何が言いたいかというと、私は裏社会と表社会の(広義的な)証券マンと

親しくなったことがある人間だ。

というわけで今日は分断されているように感じる裏と表の社会の共通点から

この資本主義国の欠陥というか、残酷さを語っていきたいと思う。

 

学校や会社等、社会には上下関係や権力などが存在しうるが、

それは裏社会でも存在している。

どんな社会でも上に立つものはそれなりに優秀だし、それなりに努力している。

裏社会の彼らは、彼らの常識に沿ってストイックなのである。

私は反社と関わる前、裏社会とは大きな表社会ピラミッドの底辺にちょこっと

存在するものだと考えていたが

実態は文字通り裏であり、鏡のようなものなのだ。

密に裏と表が交差し、絡み合っている。

 

反社は何かのきっかけがなければそれなりに優秀な一般人だったと思う。

彼は見た目も中身も所謂「DQN」という感じではない。

ではなぜ彼はそれに至ったのだろうか。

一度だけ彼が自分の出自をこぼしたことがある。

吐き捨てるような自虐を、自分に言い聞かせるように凄惨な

幼少期からの家庭の思い出をこぼしたことがある。

きっと彼の周りには正しい大人が存在しなかった、そして正しく生きるための

教育環境も、費用も、方法もなかったんだと思う。

そんな中もがき、よりよく生きるための方法が、きっとそれしかなかったんだと思う。

そしてそれを引き止める人すらいなかった。

能力があったとしても自分の手札で方向性は変わる。

よく彼とはポーカーをしていたことを思い出した。

 

似てるのだ。どこか。だからなおさら鏡みたいに見える。

私の悲しき出来栄えの陰謀論脳が運命だと決定付けようとしてくる。

 

私はこういったガチヤバとんでも人間のちょっとした弱さに非常〜〜〜に弱い。

あと何かしら制限のあるロミジュリ的な恋愛も非常〜〜〜に弱い。

ここまで(交際に至った人間の中で)狂えたのは彼が初めてである。

なんならn年たった今でも、理性で考えれば一緒にいるメリットなど皆無だし

全体的におじさん臭いし冷静に考えればちょっと気持ち悪いところも多々あるのに好きである。

ごめん、嘘、スッゲェ好き。全然今でも夢に出てくる。

は〜〜〜愚か〜〜〜マジで愚か〜〜〜忘れてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

でも今後の人生でこれを超える感情で人を好きになれねぇ〜〜〜〜〜〜。

君といる時の世界、めっちゃ楽しかった〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

マジでどんだけ考えてもよくわからんし、理由なんて考えつかないのに

心だけずっとぴょんぴょんしやがる。

まぁ、おそらくこれって思い出だから綺麗なだけで実際あったら

いや…なんか違うな…やっぱ恋人が一番だわってなるんだろうけどさ…

あーこれ本当どうしたらいいのマジで。誰にもいえないし。

みんな過去のドデカすぎる恋愛をどう乗り越えてんの。

 

以上、私の最大の悪癖、過去を過度に美化しがち。でした